ぼっちが気にならなくなる4つのコツとは?

ぼっち 気にしない

『本当はみんなと仲良くなりたい。でもどうやったら仲良くなれるのか分からない。
せめてぼっちが気にならないようにしたい。』そんな風に感じていませんか?

大前提として、ぼっちは悪いことではありませんし、自分の性格をすぐに変えるのは困難です。

この記事では、ぼっちと向き合い、共に歩む方法を解説します。

読み終わると『ぼっちなんて気にならないな』『ぼっちも悪くないな』と思えるようになるでしょう。

ぼっちを恐れることはありません!

 

ぼっちでも気にしないメンタルを作るコツ

ぼっち 気にしない

まずはぼっちでも気にならないメンタルを作るコツから紹介します。


ぼっちでも気にならないメンタルができれば、孤独を感じにくくなるからです。
強く柔軟なメンタルを作っていきましょう。

 

趣味に没頭する

熱中できるものがあれば、ぼっちはさほど問題ではなくなります。

一人でいる時でも、趣味のことで頭が満たされれば孤独を感じにくいからです。

趣味が全くないという方は見つけましょう。

どんなことでも良いのです。

食べる・寝る・ファッションを楽しむ・映画を見る・サイクリング・ウインドウショッピングなどなど。

自分が楽しいと思うことをすれば良いのです。

 

筋トレはメンタルに効果がある

ぼっちが気になるという方は騙されたと思って筋トレをしてみましょう。

筋トレをすると、メンタル安定ホルモンが分泌されることが科学的に証明されています。

お金もかからないし、自宅でできるのでコスパが最強です。

ぜひ実践してみましょう。

★筋トレはメンタルも強化する!良い影響がある理由と5つの効果を解説★を参照して下さい。

 

情報収集をしてぼっちの繋がりを作る

今の時代ぼっちに対する情報は探せばたくさんあります。

代表的なもので言えば

 

・ネットサーフィンして探す
・SNSで探す・相談する
・本で情報収集する

 

といったところがメインになってくるでしょう。

どの手段もほとんどお金をかけずに、情報を手に入れることができます。

特にぼっち同士がネットで繋がることができれば、メンタルも安定しやすいのでオススメです。

 

短所ではなく長所に目を向ける

自分がぼっちだということに、とらわれるのは止めましょう。
短所ではなく、長所を伸ばすという意識が大切です。

人は短所を改めるより長所を伸ばすほうが得意だからです。

例えば、ぼっちを経験しているぶん『不器用な人の気持がわかる』『人に優しくできる』という部分があるかもしれません。

自分の長所に気づいて伸ばしていくことで、ぼっちが気にならなくなることもあります。

 

気にしているのは、実は自分だけ?

ぼっち 気にしない

『いつもぼっちと周りから思われている…』そう感じているのは、案外あなただけかもしれません。


みんな、自分のことで精一杯です。
それほどぼっちを気にする必要はありません。
 

周りを気にしすぎているから

ぼっちの人は悪く言えば『自意識過剰』です。
自分が周りからどう見えているかが気になって仕方ないのです。

『周りの人と上手くコミュニケーションを取る自信がないけど、周りの目が気になる。』

その葛藤の中で生活しています。

 

気にしているのは実は自分だけ

そうです。
あなたがぼっちでいることを気にしているのはあなただけです。

他人はそれほど、他人に興味はありません。


あなたが孤独を感じていたり、友達がいなかったりしても『あぁそうなんだ』ぐらいしか思っていません。

そう考えるとぼっちにこだわっているのが、ばかばかしく感じてきませんか?
人は基本的に自分のことばかり考えています。


『ぼっちでも良いし、ぼっちじゃなくても良い』それくらいの感覚でいられるようになりましょう。

そもそもぼっちの原因は?

ぼっち 気にしない

ぼっちになるには原因があります。
ここでは、ぼっちになる原因とその対策について解説します。


ぼっちの原因を分析して今後の参考にしてください。

 

自分に合わない環境下にいること

例えば学生の場合、クラスの雰囲気が自分に合わなければ誰しもぼっちになる可能性はあります。

次のような場合は、ぼっちになる可能性があるでしょう

・たまたま、社交的で積極的な人ばかりが  集まるクラスにいる
・クラス替えで顔見知りが全くいない状態になった

実際の例を紹介します。
これは私の友人の話です。

中学時代は活発な子供で、部活動や行事に積極的に参加していました。

しかし高校では、同じ中学の友達が一人もいないクラスに所属することになってしまいました。

彼は慣れてしまえば社交的な方なのですが、人見知りをする性格でもあります。

高校に入って半年ほどぼっちを感じる期間がありましたが、部活動を通じて同じクラスに友人ができ、ぼっちではなくなりました。

 

 

周囲と比べるくせがあり、強い劣等感がある

周囲と比べる癖があり、強い劣等感がある人は、ぼっちになりやすいと言えます。

劣等感があるということは、自分に自信がないことと、ほぼ同じ意味を持つからです。

何をしても『どうせ自分なんて』とか『うまくいくはずがない』そんな思考回路になる人がいます。


マイナス思考は他人から見るとよく分かるし、マイナス思考の人と仲良くなりたいという人は少ないです。

友達を作るのに人と比べたり優劣は必要ありませんが、思い込みは直しにくいので、周囲と比べ劣等感を感じる人はぼっちになりやすいです。

自分の性格に向き合い、劣等感を減らせれば人付き合いが楽になるでしょう。

 

自己中な性格

とてもわかりやすいですが、もちろん自己中な人は孤独になります。

人は誰でも自分のことが1番大事です。

ですので自分のことばかり主張する人のことは好きになれません。
自分のことばかり話したり、自分が良ければそれで良いという行動は相手に伝わります。

自己中な人は自覚がないこともあります。

ぼっちを感じる時は、自己中になっていないか自分を振り返りましょう。

 

コミュニケーションが苦手

コミュニケーションが苦手な人は、ぼっちになりやすいといえます。

そして、下記いずれかの特徴があります。

・人の気持ちが分かりすぎて、気を使いすぎ疲れてしまう
・人と話す時に何を話したらいいのか分からない
・コミュニケーションで失敗した経験があり不安や恐怖心から避けてしまう

ただ、コミュニケーションが苦手な人も基本的には相手から話しかけてくれたら心を許すことが多いと思います

結局のところ、自分からコミュニケーションを取ろうとしないと根本的にぼっちを解消することはできません。

 

ぼっちを抜け出したい場合の対策

ぼっち 気にしない

続いて、ぼっちの対策を解説します。

今回は3つの対策を紹介しますので、できそうなものからぜひトライしてみましょう。

ぼっちの対策① 一人だけ仲良くなれるように頑張る

自分に一番近いと感じる一人と仲良くなれるように声をかけてみましょう。
みんなと仲良くなるのではなくて、一点突破です。

その方が気持ち的な負担が少なくなります。

一人の人と仲良くなれたら、その人経由で横のつながりを広げていくようにしましょう。
結果広げることができてもできなくても問題ありません。

一人でも打ち解けられる人ができれば、もうぼっちではありません。

 

ぼっちの対策②  休憩時間は勉強や読書に励む

学生の場合ですが、ぼっちは何が辛いかというと休憩時間です。
その場合は、読書や勉強をして時間を過ごしましょう。

 

周りのみんなはそれぞれ友達がいて、楽しそうに会話をしている。
なのに自分だけ何もすることがなくて、机に顔をうずめて寝ているフリをする。

 

ありがちです。

 

寝たふりも悪くはないですが、読書や勉強をすると


・自分の世界に入れてぼっちが気にならなくなる
・インプットとアウトプットで知識・学力が上がる

 

というメリットがあります。

 

辛いぼっちの時間を有益で幸福なものに変えていきましょう。

 

ぼっちの対策③ 学校や職場以外で人と関わりを持つ

 

学校や職場という狭い世界でぼっちだからといって、気にする必要はありません。
外に目を向けましょう。

 

習い事やサークルなど、趣味・思考が自分と似ている人と関わることで気持ちが楽になります。

 

外で良い人間関係を作ることができれば、例え学校・職場でぼっちだとしても、さほど気にならなくなります。

 

自分の世界を広げることが大切です。

 

誰かとつるむデメリットもある

ぼっち 気にしない

ぼっちは悪いことばかりではありません。
表裏一体という言葉があるように誰かとつるむことによるデメリットも存在します。

 

誰かとつるむデメリットは以下の通りです。

・自分の意思が反映されなくなる
・自分の時間がなくなる
・つるむことでストレスが増える


それぞれ解説します。

 

自分の意思が反映されなくなる

集団の中にいるとどうしても、自分を他人に合わせないといけなくなります。
相手の顔色を気にして、気を使った物の言い方をすることが必要な時もあるでしょう。

でもぼっちなら気遣いは必要ありません。
自分がやりたいことをやりたい時にやりたいようにできます。

人に気を使うことから開放されるぼっちは、自分で全て決めることができます。

 

自分の時間がなくなる

誰かとつるむ時間が長くなると自分の時間がなくなります。
自分のために使える時間がなくなるというのは、大きなデメリットです。

 

つるむことが多くなると、どうしても人から誘われることが増えます。

 

飲み会やどこかに遊びに行ったりすることもあるでしょう。

自分の趣味や好きなことに費やす時間が少なくなります。


でも、ぼっちの時間が長いと自分の内面を見つめ、将来の為に努力をする時間を確保できます。

 

それこそ、100%自分の人生を自分のために使うことができます。

 

自分のために使える時間はしっかり確保したいものです。

 

つるむことでストレスが増える

 

誰かとつるむということは、ストレスが明らかに増えます。

 

人間関係は思い通りにならないことが多いからです。

 

例えば、『他人の何気ない一言にイライラ』『派閥ができる』『やりたくなくても皆に合わせる』などなど。


ぼっちなら人間関係に関する悩みから、自分を遠ざけることができます。

つるむことによるストレスがなくなるのは、ぼっちのメリットと言えます。

 

まとめ

 

・ぼっちは悪いことではない

・ぼっちが気にならないようにしよう

・あなたがぼっちであることに他人は関心がない
・ぼっちの原因と対策を知って改善してみよう
・人とつるむことはデメリットもあるよ

 

『ぼっちが気になって仕方がない』そんな思いから、少し抜け出すことができたでしょうか?どうしても、人と関係を築くのが苦手だと孤独を感じやすいものです。


でも考え方や受け止め方を少しずつ変えて行動することで、心が軽くなっていくでしょう。

ぼっちは悪いことではありません。


いつか、『ぼっちなんて全然気にならない』と、心から言える日がくれば最高ですね。

 

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