「仲良し3人組だったのに、いつの間にかぼっち…….」
「私の知らない会話ばかりで盛り上がっている…….」
そんな環境に苦しんでいませんか?
今の環境にしがみついていても、辛いだけです。
ぼっち歴20年の私が、3人組ぼっちになる理由から対策まで解説します。
記事を読むと、3人組ぼっちに対する自分の考えが整理され、適切な行動を取れるようになるでしょう。
3人組ぼっちで悩むのは、今日で終わりです。
3人組なのにひとりぼっち
3人組なのにひとりぼっちになる状況は、女性に多く見られます。
いつも3人で一緒にいるのに自分だけ知らない話を2人がしていたり、2人で遊ぶことが多くなったりして、1人が仲間外れとなる状態です。
その場しのぎで相づちをしてみたり、知らないことでも知っている雰囲気でやり過ごし、ただ一緒にいるだけという辛い時間が流れます。
「3人いるのにひとりになる」という状況が理解しづらい人もいるかもしれませんが、気の弱い方や嫌われたくないという方は陥ることが多いです。
3人組でぼっちになるのは1人を奪い合うから
3人組というのはどうしても2対1という構図になりがちです。
ではなぜ2対1になるのでしょうか?
それは魅力的な1人を他の2人が自分のものにしようとするからです。
魅力的な人とはいつも一緒にいたいし、仲良くしていたいと思うもの。
3人が常に同じ温度感でいられたら孤独を感じる人はいませんが、現実はより相性のよい2人がどんどん仲良くなっていくことが多くなります。
残された1人は常に孤独を感じながら、
「今さらグループを離れるのは気まずい」
「このグループから抜けると話せる人がいない」
という葛藤の中で抜けられず、空気のような存在として、一緒にいるだけということが多くなります。
【簡単】3人組でぼっちになった時の対処法3選
相づちを打つ
自分に分からない話をしていたり、2人だけで話しており間に入れないようなら、とりあえず相づちを打っておきましょう。
全く無反応だと自分も辛いし、他の2人も何となく気まずくなっていきます。
全然興味がない話をしていても
「そうか。そうか。」
「なるほど」
など、話の節々に相づちを入れて、話に参加している雰囲気を出してみましょう。
相づちを入れながら、話をするタイミングを探ることが大切です。
自分から話を振って会話に入る
ぼっちになるのは、自分が入れない話題を2人が話しているからです。
試しに、思い切って自分発信で2人に話題を振ってみましょう。
ぼっちを感じているのは自分の思い込みという可能性もあります。
2人に悪意がなければ、「会話に入りたいんだな」と感じてくれるでしょう。
積極的に声を掛けてみて、2人の反応を感じ取りましょう。
無理と感じたら早めに見切りをつける
2人の世界が出来上がっていて、入る余地がないと感じたら、グループを抜けることも考えましょう。
・2人でお揃いのグッズを持っている
・自分が入れない話題ばかり楽しく話している
・自分以外の2人で遊びに出かけている
具体的にこのようなことがあったら、ぼっちになるサインです。
自分をハブるためにやっているような「悪意」を感じるなら、すぐにでもグループを抜けましょう。
そのまま一緒にいても、あなたは苦しいばかりで無駄な時間を過ごすことになります。
長い人生、2人に好かれなくても全く影響ないですし、悩む必要はありません。
潔く他のグループを探すことも1つの手段です。
自分の気持ちを整理することが大切
ここまで、3人組の中でぼっちにならないことに焦点を当てて解説してきました。
しかし、ぼっちになるかどうかよりも大切なことがあります。
それは「自分にとって大切なことは何か?を知る」ということです。
もちろん友達は大切ですが、合わない友達と一緒にいても辛いことが多いでしょう。
「それでも合わない友達と一緒にいなければいけませんか?」
「あなたの人生において、優先することや大切なことは無いでしょうか?」
例えば、将来の夢があったり、どうしてもなりたい仕事があったりするのであれば、自分の中で優先順位をつけましょう。
何に時間を割くべきか考えて下さい。
自分自身の気持ちを整理することが大切です。
まとめ
・3人組ではぼっちが生まれやすい
・1人を奪い合いぼっちになる
・無理して3人でいようとしないこと
・自分にとって必要なグループか考える
以上が「3人組でぼっち」の解説です。
ぼっちになると孤独や苦しみを感じてしまいます。
ただ、その3人組が今のあなたに必要なら維持、不要なら早く見切りをつけるべきです。
合わない人と一緒にいても苦しいばかり。
1歩外に目を向ければ、自分に適したコミュニティがあるかもしれません。
時間は有限です。
充実した生活になることを願います。