【苦痛】ぼっちは打ち上げに行くな!その理由と陰キャでも無難に終える方法

ぼっち 打ち上げ

「ぼっちになるのが分かっているから、クラスの打ち上げに参加したくない」
「陰キャな自分が打ち上げでぼっちにならない方法が知りたい」

打ち上げでぼっちになることを恐れていませんか?

ぼっち気質な人が打ち上げに参加しても、やはりぼっちのままです。
ぼっち歴20年の私が、打ち上げぼっちについて解説します。

この記事では、ぼっちが打ち上げに行かない方が良い理由から、打ち上げでぼっちにならない方法まで解説しています。

この記事を読んでいただくと、ぼっちが打ち上げに行く時に、上手く立ち回るようになるでしょう。

打ち上げにぼっちは原則不参加をオススメしますが、参加するしかないなら、ぼっちにならない立ち回りをしましょう。

ぼっちは打ち上げにいくな!2つの理由を解説

ぼっち 打ち上げ

 

ぼっちはできる限り打ち上げに行かないことをオススメします。
社交的な人間には楽しくても、陰キャなぼっちには苦痛な時間です。

打ち上げに行かない方が良い理由を解説します。

打ち上げはお金と時間の無駄遣い

ぼっちが無理に打ち上げに参加しても、お金と時間の無駄遣いです。
冷静に考えれば、打ち上げに行くということは、

「隅っこで1人寂しくご飯を食べる苦痛な時間に対して、わざわざお金を払う」

ということになります。
ぼっちは、打ち上げに行きたくない人がほとんどです。

わざわざ自分にとって不利な場所に行くのはやめましょう。

打ち上げで仲が深まることはない

ぼっちが打ち上げに参加しても、交流が深まることはありません
打ち上げは、基本的に交流のある人同士が楽しめるものです。

普段からぼっちの人間が参加したところで、

・新たに人と繋がりができる
・仲がよくなる

ということはありません。

私自身、行きたくない打ち上げに参加して、良いことは一つもありませんでした。
それが現実です。

「この打ち上げには参加したくない」

と、感じるようなら参加はやめておきましょう。
参加すべき打ち上げは選ぶべきです。

ぼっちが会社やクラスの打ち上げへ参加せずにすむ方法2選

ぼっち 打ち上げ

打ち上げに参加せずに済むなら、それが一番です。
ここでは、打ち上げに行きたくない時に使える方法を紹介します。

やむを得ない理由を伝える

やむを得ない理由があれば 、打ち上げを断りやすいのでおすすめです。
例えば

「子供が体調悪いので気になる」
「かなり前から約束していることがあるので申し訳ない」

など、本当は行きたいけど…….という雰囲気を出すのがポイント。

ただ、毎回やむを得ない理由を作っていると、“行きたくないだけ”というのはバレます

次第に誘われなくなるのがオチですが、でも、それはそれで問題ないですね。
なぜなら、行きたくないわけですから。

お金がないと伝える

お金がないといえば、誘われません。
というより、「行きたくありません」と同義語になります。

少し関係を崩すことになるかもしれませんが、絶対に行きたくなければ使ってみてもいいでしょう。

ただし、「会社がお金を負担します。」と言われたら使えないので、時と場合によります。

会社やクラスの打ち上げでぼっちになる4つの理由

ぼっち 打ち上げ

実は条件が揃えば誰もがぼっちになる可能性があります。
どんな理由でぼっちになるのか見ていきましょう。

席の位置関係が悪い

実は座る席によっては誰もがぼっちになることがあります。

例えば自分の両隣に、全く性格の合わない人がいたらどうでしょう?
話しにくいですよね?

隣だから全く話さないわけにもいかないので、気まずくなりやすいといえます。
座る席は、あらかじめ想定しておきましょう。

話についていけない

知らない話ばかり周りがしていると、つい黙ってしまい、ぼっちになることがあります。
自分が知らない話なので、「面白く無い」と感じるからですね。

ただ、知らない話だからといって、面白くない態度をとってしまうと周りに気を使わせます

知らない話をしていても、皆が楽しそうにしているなら

・笑顔で合わせる
・うなずく
・相づちを打つ

などして、場の雰囲気を壊さないようにしましょう。

気が利かない

気が利かない人間は、打ち上げでぼっちになります。
打ち上げで自分が楽しむことを最優先に考えているからです。

打ち上げを楽しむのは良いのですが、自分のことばかり考えて、皆が楽しむことを忘れてはいけません。

気を利かして、誰もが楽しめる打ち上げにしましょう。

 

陰キャで内向的すぎる

次のような性格の人がいます。

・内向的すぎて無口
・話を振られても返せない、反応が悪い
・自分から話を振ることができない

当てはまる人は打ち上げが楽しめません。
内向的な性格が問題なのですが、ぼっちにありがちな特徴です。

人が集まって話をしたり、わいわい楽しむことに慣れていないため、どう振る舞ったら良いのか分からないことが原因でしょう。

場数を踏んで、少しずつ改善していくしかありません。

【すぐできる】打ち上げでぼっちにならないための方法5つ

ぼっち 打ち上げ

打ち上げに参加することになったけど、ぼっちにはなりたくない。
もし、ぼっちになってしまったらどうするべきか?

やるべきことを解説します。

事前に席を決めておく

事前に座るべきところを想定しておきましょう。
あらかじめ誰がどこに座るかを決めておくことで、ぼっちを防ぐことができます。

幹事にどこの店に行くのか、あらかじめ確認しておくことです。
ネットなどで、店がどんな内装でどんな席なのか分かるはずです。

席によって、話しやすさは変わるので、自分がどこに座るべきか考えましょう。

ぼっちにならないためには、「あえて出入り口に近いところへ座る」というのも一つの選択肢です。

・注文をとる
・運ばれてきた飲食物を受け取る
・汚れた皿を回収する

などを強制的にすることになるため、会話が苦手でも間がもちます。

食べ物・飲み物が無くならないように気配りする

話しができなくても、全体の食べ物・飲み物の減り具合に気配りできる人は、ぼっちになりにくいです。

上手く喋れなくても、自分たちのために一生懸命動いてくれる人を邪険にすることはないからです。

ただし注意点もありまして、自然に聞いたり注文したりすることが大事です。
飲み物の減る量を気にする余り、監視するように見られては周りの人が良い気分はしません。

あくまで自然に、自分以外の皆が気持ちよく打ち上げができるようにしましょう。

全員に共通した話題を振る

話の内容が自分に合わなくてぼっちになっていると感じたら、全員に共通した話題を振るようにしましょう。

誰もが楽しめる話題なら、ぼっちになりません。
例えば、

・どんな食べ物が好きか?
・出身地はどこか?
・天気の話
・仕事の話

“誰でも回答できる話”を振ることで、会話に参加できるようになるでしょう。

聞き役に徹する

会話をする気持ちが強いと、どうしても「上手く話す」ことに意識がいきがちです。

ですが実際は上手く話す人よりも、上手く聞ける人の方が好まれます
ぼっちになりにくいのです。

それは、誰もが「自分の話を聞いてほしい」という願望があるから。
相手のプライドを傷つけたり、失礼のないように気をつけながら、

「自分は◯◯が大好物なんですけど、✕✕さんは何が好きですか?」

という言い方で相手に話をふり、返答に対しては

「そうなんですか。美味しいですよね~」

と、相手のことを受け入れる意識で会話をすると、良い関係を作れるでしょう。

席を移動する

「この席にいたら一言も話せない」
そう感じるようなら、席を移動するという手段もあります。

辛いまま同じ席に座っているくらいなら、少しでも話せる人の近くに座った方が賢明です。

打ち上げの雰囲気とタイミングによりますが、一つの手段として覚えておきましょう。

【裏技】予定があることにしておく

ぼっち 打ち上げ

参加せざるを得ない打ち上げならば、

「どうしても、抜けるしかない予定がある」

ということにしましょう。

少しの時間だとしても、打ち上げに参加してから抜けるため、「付き合いの悪いやつだ」と思われることはないですし、“◯時にはこの苦痛から逃れられる”と思えれば頑張れます。

例えば、このような理由がオススメです。

・妻が仕事終わりで研修があるため、子供の面倒を見ないといけない
・家族に慢性的に体調の悪い人がいる
・抜けられない仕事がある

「抜けるのは仕方ない」と、周りに思ってもらえる理由を考えることが大事です。
きちんとした理由を作り、嫌な打ち上げから早く抜けるようにしましょう。
ただし、後から嘘がバレないように注意が必要です。

まとめ

・ぼっちは打ち上げにいかない
・打ち上げに参加するならぼっちにならないようにする
・予定があることにして、早く帰ってしまうこと

学生にしろ、社会人にしろ、打ち上げに参加する機会はあるでしょう。
陰キャなぼっちは基本的に打ち上げに参加したくない人が多いです。

私自身も行きたくもない飲み会ほど、辛いものはないと思っているため、ぼっちが打ち上げに参加することはオススメしません。

ぼっちの人は打ち上げには参加せず、自分にとって行きたいと思える集まりだけに参加しましょう。

ただ、ぼっち気質を改善する努力は継続して下さい。
努力を重ねた結果、自然と打ち上げや飲み会に参加できるようになるかもしれません。

「打ち上げに参加してみたい」と、自然と思えるようになった時に、初めて行動すれば良いのです。

陰キャなぼっちを乗り越え、気楽に打ち上げへ参加する日が来るのを願います。

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