もうすぐ成人式。だけど、一緒に行く人がいなくて、成人式への参加を迷っている人も多いのではないでしょうか。
後悔しないよう成人式に参加をする前提で、この記事では、成人式を楽しむためのマインドや、どうしてもぼっちが寂しいときの対処法などをご紹介します。
成人式でぼっちになる理由として、
- 中学・高校が私立だった
- 転校して地域が変わった
- 今でも連絡を取っている同級生がいない
- 一緒に成人式に行くほど親しくない
など、様々な理由がありますが、一生に一度のイベントなので、ぼっちでも楽しむ方法を考えましょう!
ぼっちでも平気!成人式を楽しむマインド5選
新しい出会いがあるかも♡
式典には同級生がたくさん集まっています。その中にはもちろん昔のクラスメイトがいたり、誰かしら知っている人がいるので、自ら声をかけずとも、話しかけられる可能性は大いにあります。
また、一人で参加しているため、同じように一人で参加している人から話しかけられることもあります。
同じ地域・同じ学校など、共通点もあるので、盛り上がりやすく、意気投合する人と出会えるかも?
おしゃれな振袖で目立てば、声をかけられる確率がアップするかもしれませんよ♪
意外とぼっちで参加している子も多い
これは実際に行ってみないと気付けないことですが、意外と一人で参加している人もたくさんいるはず!
ぼっちで参加しているのは自分だけじゃないという安心感も得られますし、もしかしたらひょんなことからそんな人と意気投合して友情が芽生える、ということもあります♪
みんなの成長を感じられる
成人式を迎えるのは二十歳。中学や高校を卒業して以来初めて会う同級生も多いことでしょう。
たとえ仲が良かった人がいなかったとしても、久しぶりに見る同級生の成長した姿を見ることができます。
また、「成人式」という特別な雰囲気が、久しぶりの再会を素直に喜べる気持ちを後押しすることでしょう。
後悔してもやり直せない
成人式は、一生に一度しかない大切なイベントです。
逃してしまうと、二度と成人式に参加することはできないのです。
そのため、今ぼっちだから…という理由だけで参加せずにいると、後々後悔する可能性があります。
年齢を重ねるごとに、そういう人生一大イベントの大切さが身に染みて分かってくることがあります。
「なんであの時参加しなかったんだろう」と悔やむことがないよう、参加しておくことをおすすめします。
両親が楽しみにしている
成人式は、二十歳を迎える(迎えた)人たちにとって、成人を迎えた節目のイベントでもありますが、これは当事者だけでなく、両親のためのイベントでもあるのです。
自分の子どもが、スーツや振袖に身を包み、立派に成長した姿を見て、両親は喜ぶものです。
両親だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんも孫の晴れ姿を楽しみにしていることでしょう。
ひとりでの成人式参加は不安があるかもしれませんが、親孝行するつもりで参加するのもいいでしょう。
ぼっちでも参加したい!でも、どうしても寂しいときは?対処法4つ
前もって同級生と連絡を取り合っておく
もし「成人式をぼっちで過ごしたくない!」のなら、思い切って同級生に連絡してみましょう。
あからさまに、成人式のためだな…と思われたくない方は、数か月前から連絡を取り、遊ぶ約束をして仲良くなってから成人式につなげると自然です。もしかしたらその子とは成人式以降も付き合いが続き、親友になっちゃうかもしれないですしね。
成人式に出席することを考えている人は、同じように一緒に行く友達を探していたり、数年前の学生時代のグループにこだわったりしていないはずなので、思い切ってあなたから連絡してみると、案外うまくいくこともあります♪
勇気を出して現地で声をかけてみる
成人式では、あなたと同じように悩み、意外とぼっちで参加している人もいます。
そういう人を見つけて、勇気を出してあなたから話しかけてみるのもいいでしょう。
学生時代にあまり関わりがなかったけど、顔は見たことあるな、くらいの人にも、「久しぶり~!」と明るく声をかけてみれば、相手もリアクションしてくれるはずです♪
学生時代から数年経っていて、お互い成長し、意外と意気投合する場合もあるので、勇気を出して声をかけてみましょう。
個性的な振袖で目立ってみる
「同級生に声をかける勇気がない」「そもそも連絡先も知らない」という人は、振袖選びで工夫してみましょう。
意外と他のみんながどんな振袖を着ているのか、気になる人も多いです。
その中で、個性的でおしゃれな振袖を着ていると、「それどこの振袖?」など、話しかけられるきっかけになり、自ら喋りかけなくても、会話が生まれる可能性があります。
親と過ごす
友達と過ごすだけが成人式ではありません。
親にとっても、子どもの成長を感じられる人生の一大イベントです。
ですので、ここまで育ててもらった感謝の気持ちを込めて、親と一緒に過ごすのも良いでしょう。
親と一緒に写真を撮ったり、普段は照れくさくてなかなか言えない「ありがとう」を言葉にして伝えれば、親にとってもすごく素敵な成人式になるでしょう。
筆者はこれをしていなかったので、少し後悔しています…。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、成人式を楽しむためのマインドや、どうしてもぼっちが寂しいときの対処法などをご紹介しました。
ぼっちでも成人式を楽しめるかどうかはあなた次第です!
「あの時友達を作っておけばよかった…」と過去の自分を思い返して後悔しても何も変わらないので、成人式という節目に「これから楽しむぞ!」という気持ちで参加してほしいです。