【歴20年が教える】ぼっちがリア充とカラオケをする時の全てを解説

リア充とカラオケに行くことが苦痛ではないですか？

カラオケを苦手なままにしておくと、社会生活で大きく損をしてしまいます。
ぼっち歴20年で、大人になってからカラオケを覚えた筆者が、分かりやすくお伝えします。

この記事では、ぼっちがリア充とカラオケに行く時のアドバイスから、誰とでもカラオケを楽しむにはどうすればよいか？までを解説しています。

最後まで読むと、リア充とのカラオケでの振る舞い方が分かり、リア充のみならず、誰とでもカラオケを楽しめるようになるでしょう。

結論、ぼっちは誰とでもカラオケを楽しめます。

ぼっちがリア充とカラオケに行くのは大変

ぼっちがリア充とカラオケに行くとなると、気にかけることがたくさんありますので、一つずつ解説していきます。
自分に当てはまるか確認して下さい。

ノリについていけるか心配

リア充とカラオケに行くと、ノリについていけるか心配になりますよね。
往々にして、リア充はテンションが高く、ノリの良い人が多いからです。

一緒にカラオケに行っている手前、ぼっちもノーリアクションというわけにもいかず、どのように合わせるべきか分からないもの。

結果、一緒にカラオケに来たリア充から、「つまらなそうで、ノリの悪いやつ」というレッテルを貼られてしまいがちです。
ノリの悪さは、ぼっちの課題でしょう。

選曲に困る

ぼっちはリア充に対して、どんな曲を歌えばいいのか、迷ってしまいます。
なぜなら、リア充の中には選曲の悪さをストレートに指摘する人もいるからです。

例えば、ぼっちはアニソンが好きな人が多く、カラオケでも歌いたくなるのが心情ですが、周囲が知らないアニソンをぼっちが全力で歌った日には大変です。

「ぼっちで、空気も読めずに乱すやつ」という評価が確定してしまいます。
選曲は事前に決めておくことが大切です。

歌が下手なのがバレる

リア充とカラオケに行き、歌わずに帰るということは、ほぼ不可能です。

例えカラオケが苦手でも、何か歌うよう勧められ、否応なく歌うことになるでしょう。
気になるのが、自身の歌のレベルです。

「歌なんて気持ちを込めて歌えばそれでいい。」という方もいるとは思いますが、繊細なぼっちはそうもいきません。

音痴だったり、上手く歌えなかった場合のことを考えると、青ざめてしまうのではありませんか？
確実に合格点が出せる曲を歌うようにしましょう。

ぼっちがリア充とカラオケに行く時のアドバイス5選

リア充とカラオケに行く時のポイントを紹介します。

どれも難しくはありませんが、大切なものばかりなので、しっかり確認をして下さい。

1曲目は避ける

カラオケに入り、全体の1曲目をぼっちが歌うことは確実に避けましょう。
「1曲目はリア充が歌うこと」と、相場が決まっているのです。

まずは場の空気を温めるために、アップテンポな曲で盛り上げていくことになるので、社交的な人に任せましょう。
ぼっちは1曲目を確実に避けて下さい。

辛ければトイレや飲み物で逃げる

リア充の容赦ないカラオケイズムに耐えられないようなら、頻繁に休憩を入れましょう。

気持ちがついていかないこともあるので、頑張り過ぎてはいけません。
ただ、何も用事がないのに部屋を頻繁に出るのは気まずいため、

など、何かしらの理由を作って出るようにして下さい。
自然な形で休憩すると、自身も周りも嫌な思いをしなくてすみます。

リア充とのカラオケが辛いなら、無理をせずしっかりと休憩を入れて下さい。

オチとして呼ばれている可能性があることを念頭に置く

ぼっちをカラオケに呼んだのは、リア充の悪意である可能性があります。
悪意あるリア充の目的は、最初から

という可能性があります。
ぼっちからすれば喜んだのも束の間、地獄のようなカラオケルームとなるでしょう。

普段呼ばれないカラオケにぼっちが誘われた場合、どういう意図で呼んだのか？を確認しましょう。

無難な曲を歌うこと

ぼっちがリア充とカラオケをするなら、誰もが知っている無難な曲を選びましょう。
リア充は、そもそもぼっちが良い選曲をするとは思っていません。

ニッチなアニソンや、誰も知らない選曲をしたことをあざ笑うのが目的な人もいるのです。

オススメの曲は後述しますが、信頼関係ができていないリア充の前では、無難な選曲をすることが大切です。

学校行事でのバスの中なら体調不良が吉

一番気をつけたいのが、学校行事におけるバスの中でのカラオケです。
カラオケ機材がついているバスも多いので、リア充が「カラオケやろうぜ｣と、言い出すこともあるでしょう。

バスの中だと、多くの知り合いが自分の歌を聞くことになるので、選曲が重要になるのです。

もし、誰も知らない曲や全く歌えない曲を選んでしまうと、自身が大変な思いをするのは目に見えています。

歌に自信がないぼっちならば、｢バスに酔ってしんどい｣ということにして、順番が回ってこないようにしておくのが良いでしょう。

もしくは、確実に歌える無難な曲を1つレパートリーに持っておくと、いざという時に安心です。

ぼっちがリア充とカラオケに行く際、歌うべき曲10選

ポイントは無難な曲を選ぶことです。
ノリを意識して選曲しても、自分のキャラとかけ離れた曲を無理して歌うと、違和感があるからです。

歌いやすいオススメの曲を、男女別に10曲ずつ紹介します。

男性が歌いやすい曲

女性が歌いやすい曲

ちなみに、歌いやすい曲の特徴は

ということが言えます。
特にアイドルの曲はノリが良く、本家も抜群に歌が上手いというわけではないので、盛り上がりやすくオススメです。

ただし、曲に対する相性もありますし、ぼっちがアイドルの曲を歌うのはハードルが高く感じるかもしれません。
自分が歌える曲を歌うのが一番です。

誰とでもカラオケを楽しむための注意点

リア充のみならず、誰とでもカラオケを楽しめたら最高ですね。
ここでは、誰とでもカラオケを楽しむための注意点を解説します。

誰でも聞き覚えのある曲をレパートリーに持っておく

上記のような曲なら、誰もが耳にしたことがあるので、みんなで楽しむことができるでしょう。
例えば、

などです。
探せばいくらでも有名な曲がありますので、自分に合った曲を選びましょう。

世代別の歌いやすい流行歌をスマホにメモしておくこと

世代別の流行歌をチェックして、スマホに入れておくと便利です。
なぜなら、自分が歌わなくてもいいからです。

上記のような人とカラオケに行って、
「この曲、好きなんですよ。歌ってもらえませんか？」と言って、相手にマイクを渡せば良いのです。

世代に合った有名で歌いやすい曲なら、相手も「これなら歌えるかも」と思い、気持ちよく歌ってくれます。
後は、相手が

とにかく、褒めておけば全く問題ありません。
世代別の流行歌はスマホに入れておきましょう。

盛り上げる・気を利かす方に徹する

カラオケでやるべきことは、必ずしも歌うことだけではありません。

歌のレパートリーが少なければ、裏方に回るという選択肢もあります。
例えば、

上記を意識するだけで、歌うこと以外でも周囲に貢献することができます。

他にもアップテンポな曲なら率先して合いの手やタンバリンを使うなど、場を盛り上げるだけでも存在意義が出てきます。

歌うのが苦手なら、歌うこと以外で、できることを探しましょう。

ぼっちがカラオケに行くとリア充になれる話

ぼっちは得てしてカラオケが苦手で、歌った経験がない人も多いでしょう。
実はぼっちがカラオケにいくと、リア充になれる可能性があるので解説します。

ストレス発散になる

ストレス発散が苦手なぼっちは多いですが、カラオケを趣味にしてはどうでしょうか？

カラオケは、今や一人で行くことが何らおかしくない世の中ですし、自分の好きな曲を全力で歌うことでストレス発散となります。

普段から大声を出す経験が少ないぼっちなら、病みつきになる人もいることでしょう。

ぼっちこそ、カラオケでストレス発散をしましょう。

自分の新しい側面に気づく

カラオケに行く習慣がつけば、ぼっちは自分の新しい側面に気づくことがあります。

ぼっちは陰キャが多いため、大声を出したり、自分の感情を表現したりすることが少ないからです。
自身でも気づかないうちに、

ということが現実に起こります。

当然、ネガティブで会話もまともにできない人とコミュニケーションを取りたい人はいないので、ますます孤独になるという悪循環に陥ることでしょう。

カラオケに行き、自分を表現できるようになると、人間関係において良い循環を作るきっかけとなります。

カラオケが趣味だとコミュニケーションを取るきっかけになる

カラオケを趣味にすると、人とコミュニケーションを取るきっかけになります。
社会生活を送っていると、人とカラオケに行く機会はそれなりにあるからです。

昨今はコロナ禍で、カラオケの利用者が減っているとはいえ、今後も需要自体が無くなることはないでしょう。
想像してみて下さい。

カラオケに行った際、色んな曲を上手に歌っていたり、熱唱していたりするあなた。

普段とのギャップにより、周りの見る目が変わります。

カラオケをきっかけとして、人との交流を増やすことができるのです。
ぜひ、ぼっちなあなたこそ、カラオケを始めましょう。

まとめ

ぼっちがリア充とカラオケをする際のもろもろについて解説しました。
ぼっちからするとリア充は、

です。
リア充の中には、性格が悪く、ぼっちを馬鹿にしており、いじめるためにカラオケに誘おうとする人もいます。

悪意を持ったリア充とカラオケに行くなら、今回の記事に解説したことを参考にして下さい。

もちろん悪意のないリア充とカラオケに行く時でも、活用できる内容です。
お伝えしたように、ぼっちはカラオケに行く機会が少ないのです。

「そもそも、行きたくないから行かない」という意見もあると思いますが、食わず嫌いは一番よくないということが、カラオケでも言えます。

新たな自分の一面を発見し、人との交流を増やすきっかけにするためにも、カラオケを是非利用して下さい。