20歳を超えた学生、社会人の方なら、一度は誘われたことがあるであろう「飲み会」。
あなたは飲み会が好きですか?筆者はお酒が好きなので、飲み会も好きです。
が、飲み会中、ふとぼっちになる瞬間ってありますよね。あの時間は本当に苦痛です。
この記事では、そんな人に向けた、飲み会ぼっちになってしまう原因や、対処法をご紹介します。
せっかくの飲み会、苦痛を感じることなく楽しみましょう!
あれ、もしかして今ぼっち?飲み会ぼっちになってしまう原因
せっかくの飲み会を楽しもうとしているのに、なぜぼっちになってしまうのでしょうか。
その原因を見ていきましょう!
座る席のフォーメーションが悪い
座る席の位置はとても重要です。
筆者の個人的に好きな位置は、一番端っこでもなく、ど真ん中でもない席です。
大人数だとどうしてもみんなで話すことができず、テーブル内でも2グループに分かれたりしますよね。
端っこだと話に入れないときに逃げ場がないし、真ん中だとどっちのグループにも入れない可能性があるからです。
なので、端から2~3席空けたあたりに座ることが多いです。(笑)
これは人それぞれなので、自分が過ごしやすい位置を見つけたり、仲のいい友達の近くに座るようにしましょう♪
それでもぼっちになる場合は、トイレに行って戻ってくるときにでも、自然と違う席に行ってみましょう!
話題についていけていない
シンプルに話題についていけず、置いてけぼりになってしまうのもよくありますね。
あまり知らないから、変にリアクションを取ることもできないし…。
そういうときは思い切って「それ何?」と聞いてみるのもいいでしょう。
つまらない、というオーラが漂っている
飲み会でつまらないな、帰りたいな、という態度が露骨に出ている人は意外と分かりやすいです。
そんな人に誰も話しかけたりはしないですよね?
つまらないと感じても、笑顔で楽しそうに振る舞いましょう。
そのうち本当に楽しくなってくることもあるかも!?
気を使いすぎている
先輩や上司がいる飲み会ではたしかに気を使います。お酒を注いだり、ある程度の礼儀は大事ですが、あまりに気を使いすぎて周りから浮いてしまう、というパターンもあります。
あまり気を使いすぎていると、相手にもそれが伝わってしまい、相手も気を使ってしまいます。
それではお互い楽しくありませんよね。
飲み会ではほどよく気を使うようにしましょう。(グラスが空かないようにするだけでもいいです!)
飲み会でぼっちになってしまった時の対処法9選
①飲み物や料理のオーダーをとる
「飲み会」と言えば、もちろん飲み物が必須ですよね!
しかし、話に夢中になっていたり、その話を妨害してしまわないようにとタイミングを見計らって注文する必要があるので、飲み物をおかわりするタイミングを見失う場合があります。
そんな時に、飲み物を注いでくれたり、注文してくれる人がいるとすごく助かるのです!
料理も同じで、何か頼みたいけど、自分だけメニューを見始めてしまうのは少し気まずい…。
そんな時に「何か追加注文する?」とみんなに声掛けしてくれる人がいると、いったん話がストップしてメニューを選ぶことができます。
また、率先して動いてくれていることで、(本音はおいといて)飲み会に意欲的に参加してくれているように見えます。
②料理を取り分ける
飲み会は色んな料理が運ばれてきます。
サラダやお鍋など、取り分ける必要があるものを率先してみんなに配る、ということもいいでしょう。
いい時間つぶしになりますし、話に耳を傾けて、入れそうな話題を探りましょう。
ただ、あなたが女性の場合、女子力アピールと思われてしまうこともあるかもしれないので、その場合は自分のキャラと要相談となります。
③幹事のサポートに回る
人数が多ければ多いほど、幹事の仕事は増え、忙しくなります。
そんな時、あなたが「何か手伝えることある?」と一声かけるだけで、助かることがあります。
会費の徴収や、ラストオーダーなど、サポートしてもらえると嬉しいので、幹事に積極的に声をかけてみるのもいいでしょう。
④いっそのこと飲むに徹する
どうしても話の輪の中に入れない…。そんな時はいっそのこと飲むことに徹しましょう!
酔いつぶれるほど飲むのはだめですが、程よく酔いが回ってくると、陽気になり、人と話しやすくなる場合があります。
そうすると、他の人も楽しく話せるようになり、会自体が盛り上がったり、あなたの周りに人が集まってくるようになります。
ただ、これは酒癖次第なのですが、お酒を飲むと、眠くなったり、泣き上戸になったり、怒りっぽくなってしまう人には不向きです。
⑤同じぼっちの人に話しかける
飲み会ぼっちになってしまうのは、あなただけではありません。気まずくても周りをよく見てください。
同じようにぼっちになっている人がいるはずです。そういう人を見つけて話しかけましょう!
相手も同じような気まずさを味わっているはずなので、話しかけられると安心するはずです。
意外とそういう人と意気投合して、今後の交友関係にも繋がっていくことがありますよ。
⑥聞き役に徹する
自分から話すことが苦手であれば、聞き役に徹しましょう!
ポイントは、しっかり相槌やリアクションを取ることです。(たまに質問を入れてみるのも良いです!)
話をしている人は、リアクションをしてくれる人がいると喜びます。
⑦席を移動する
周りの人が少し酔い始めて盛り上がってきた頃に、お酒をもって、明るめのテンションで「こっちは何の話してるの~?」など、他の席の輪の中に入っていけば、思っている以上にすんなり受け入れてくれます。
もし移動しづらい…と感じる人はトイレで席を立ち、戻ってくるときにどこか別の席へ移動してみましょう!
案外飲み会では、誰がいつ席を立ったか、どのグループに入っていったかなど、気にしている人はそんなに居ないので、楽しめる席を探しましょう。
⑧早めに帰る
ぼっちでつまらないな~と感じたら、それが周りに気付かれる前に早めに帰りましょう。
⑨もはや参加しない
気を使うのも、コミュニケーションをとるのも、お酒を飲むのも、全部いやだ!という人は、そもそも飲み会に向いていないので、参加しないという手段もアリです。
会費を払って、無理してまで参加する必要はないのです。
まとめ
以上、飲み会でぼっちになる原因、その対策をご紹介しました。
再度対策をまとめてみます。
- 飲み物や料理のオーダーをとる
- 料理を取り分ける
- 幹事のサポートに回る
- いっそのこと飲むに徹する
- 同じぼっちに話しかける
- 聞き役に徹する
- 席を移動する
- 早めに帰る
- もはや参加しない
「飲み会」という響きは、人によっては楽しく聞こえますが、あまり過度に期待しないようにしましょう。
ぼっちになってしまった瞬間が辛いです。(笑)
そんなときはこの記事で紹介した対策で乗り切りましょう!