好きなアーティストのライブに行きたい！でも周りに同じアーティストが好きな人がいない…。
その場合、あなたならどうしますか？
筆者なら、ぼっちでもライブに参戦します！！
この記事では、ライブにぼっち参戦するメリットや、当日の過ごし方、ぼっち参戦をより楽しいものにする方法などを、某韓流グループのライブにぼっち参戦していた筆者の経験談も交えながらご紹介します。
ぼっちでも自信を持って好きなアーティストを応援しましょう♪
ライブに一人で参戦するメリット
ぼっちでライブなんて…と尻込みをしてしまう人は多いと思います。
しかし、一人で参戦する人は意外と多いのです。
そこで、ぼっち参戦するメリットをご紹介します。
①現地で友達ができる
ライブ会場にいる人はみんな、同じアーティストが好きで集まっていますよね。すでに共通の話題があるのです。
そうした環境で、同じように一人で参戦している人同士が友達になれることもあります。
「もうこの人と会うことはないかもしれない」という気持ちで、恥ずかしさを捨てて自分から積極的に話しかけてみましょう。
例）
- グッズ売り場を聞いてみる。
- （グループであれば）誰のファンなのか。
- どこからの参戦なのか。（遠征している人も多いです。）
もし、「自分から話しかける勇気はないけど、ぼっち参戦の心強い仲間が欲しい」と思うなら、事前にSNSを通じて、ぼっち参戦する人とコミュニケーションを取っておくのもひとつの手段です。
②日程を合わせる必要がない
友達と一緒に行く場合、お互いの都合を合わせてチケットを申し込む必要があります。
また、チケットが取れたとしても、どちらかが行けなくなってしまった場合、最悪はせっかく取ったチケットが無駄になってしまう…なんてこともあります。
ぼっち参戦だと、自分の予算と時間が許す限り、都合のいい日程はすべてチケット申し込みすることができます。
③周りを気にせず、ライブを楽しむことができる
極端な話、ライブ中はみんな一人です。
ライブが始まってしまえば、ぼっち参戦だろうが、友達と参戦してようが関係なくなります。
周りの人はみんなアーティストを見ているし、あなたがひとりで来ているのかどうかは誰も気にしていません。
ぼっち参戦のほうが、友達に合わせてノッたりする必要がなく、周りの目が気にならずにライブを楽しむことができます。
一人参戦の当日現地での過ごし方
当日ライブ会場に着いたら何をしよう…。
この当日の流れをシミュレーションをしておくことで、ひとりという緊張や不安を少しでも和らげることができます。
以下の過ごし方で、開演時間まで気持ちを高めて楽しく過ごしましょう！
グッズを購入する
会場に着いたら、まずグッズ販売の列に並びましょう！
人気のアーティスト・グループだと1～2時間待ちの長蛇の列なんてこともよくあるので、スマホの充電対策や、本などスマホ以外の暇つぶし方法をバッチリにしていくのがおすすめです。
そのアーティストの曲を聴いて、自分自身を高めておくのもいいですね♪
会場で何を買うのかを決めるのもいいですが、事前にネットでグッズが発表されている場合もあるので、ある程度決めてから行くのがいいでしょう。
開場までの時間をつぶす
無事、お目当てのグッズが購入できたら、あとは開場までの時間をつぶすのみです！
開場までの時間に余裕がある場合は、近くのカフェやショッピングモールなどで、ライブに向けてゆっくり時間を過ごすのがおすすめです。ただ、このような考えの人が多いので、混雑している可能性が高いです。事前に穴場を調べておくのがいいでしょう。
開場まであまり時間に余裕がない場合は、会場周辺で時間をつぶすようにすると、時間に焦ることなく落ち着いて過ごすことができますよ。大きい会場とかだと、周辺に出店などが出ている場合もあるので、そこで時間をつぶすのもいいでしょう。
開場までに、トイレは済ますようにしておきましょう。会場内のトイレは混みあっていることが多いです。（特に女性）
会場に入って、開演されるのを待つ
いよいよ会場に入ります！あとは開演を待つのみです♪
あの会場内の雰囲気は、本当に何とも言えない、独特で特別な雰囲気がありますよね。
その雰囲気を味わうも良し、SNSでアーティスト情報をチェックするも良し、あとは好きに楽しみましょう！
ただし、会場内は撮影禁止などのルールがあることが多いので、マナーはしっかり守るようにしましょう。
ぼっち参戦がもっと楽しくなる方法3選！
ぼっち参戦で、周りの目が気になって推しの姿が楽しめない…。
せっかく推しを拝めるチャンスを掴んだのに、そんなことにならないように、ぼっち参戦をより楽しむ方法をご紹介します！
①自分から話しかけてみる
ぼっち参戦しているのはあなただけではありません。他にも同じようにぼっち参戦している人はたくさんいます。
そういう人に、自分から話しかけてみましょう。同じアーティストのファンであることは間違いないので、共通点もあり、話しかけられた人も嫌な気はしないはずです。
学校や職場の仲間とは違う、同じ好みを持った友達を作ることができる絶好のチャンスです♪
もし逆に話しかけられた場合は、質問を返すなど、会話が続くように意識してみましょう。
②SNSで同じファンと繋がる
SNSにはぼっち参戦のコミュニティや情報がたくさんあります。
アーティストの情報交換や、推しの話をしているうちに仲良くなり、将来一緒にライブに参戦できるリア友になる可能性もあります！
SNSでアーティスト情報を発信したり、相手の投稿にコメントを残すようにしていくことで、仲良くなることもあります。SNSで気軽に繋がれるので、ライブの楽しみ方が広がりますね。
③ライブの予習・復習をする
ライブが始まるまでの数日間～直前までは、アーティストの曲を予習しておきましょう。
アーティストによっては掛け声などがある場合があるので、これを完璧にしておくと、ライブの一体感を味わうことができ、より楽しめるでしょう。
また、ライブツアーが始まると、ライブの曲順リストやステージ構成などがネット上に出回るので、これを予習しておくことも、ライブへの高まりを後押ししてくれます。
ライブが終わって帰るときは、友達と行って感想を言い合うのもいいですが、余韻に浸りながら帰ることができるのも、ぼっち参戦の特権です♪
帰りの電車で、ライブで新たに発見した好きな曲などを聞いて帰るのも至福の時間ですね。
また音楽を聴きながら、アーティストのSNSのチェックもお忘れなく！（ライブ終了後は更新されていることもあるので。）
筆者は韓流アイドルが好きなので、ライブに行った帰りに余韻に浸りながら、K-POPの流れる韓国料理屋さんにご飯を食べに行ったりしていましたよ（笑）
まとめ
いかがでしたでしょうか？
少しでもぼっちでライブ参戦する勇気を持っていただけていたら嬉しいです。
ちなみに筆者がぼっち参戦した際には、横に座っていた10歳以上年下の人が話しかけてきてくれましたよ♪
共通の好きなものがあれば、年齢も関係なくなるのです。素敵なことですよね。
なので、たとえぼっちでも、ライブで自信を持って好きなアーティストを応援しましょう！
