【知らないと孤独に】ぼっちが嫌なら返信上手になれ!ただ1つの方法

ぼっち 返信

「俺が返信すると、相手が嫌な思いをしているみたい。でも、何で怒っているのか分からない。」

大切な人にどんな返信をすればいいのか悩んでいませんか?

気をつけないと、自分の周りからどんどん人が離れていき、本当のぼっちになります

この記事を書いている筆者は、高校生から20年間ぼっち人生を経験中。
この記事では、ぼっちにならないための、メール返信のポイントを解説しています。

最後まで読むと、メール返信において、最も大切なことが理解できるでしょう。
ポイントは、「共感し褒める」ことです。

共通する返信のポイント

ぼっち 返信

返信をする際には、共通したポイントがあります。
どんなことに注意すべきか、一つずつ確認していきましょう。

読みやすさを意識する

読みやすく分かりやすい文章を意識しましょう。
多くの人は、基本的に文章を読むことを負担に感じます。

要点がはっきりとした文章を、できるだけ短文で伝えるようにすると、見る人にとって負担の少ない文章になるでしょう。

文章のポイントはたくさんあり、説明すると長くなるので割愛しますが、要点を短文で伝えるということだけは意識して下さい。

相手を否定しない

自分の考えが違っても、相手を否定しないようにしましょう。

自分の意見を否定されると、「これ以上、この人とコミュニケーションをとるのは止めよう。」と、人は思ってしまうからです。

特にメールだと、文章で否定したことがずっと残ってしまうので、相手にインパクトが強く残ります。

とは言っても、「自分の意見も伝えておくべき」という場合もあるでしょう。
自分の意見を伝える時は、相手の意見を認めつつ、自分の意見も述べるようにして下さい。

良い関係を築きたいと思うなら、相手を否定しないようにしましょう。

親しき中にも礼儀あり

先程の内容とも被りますが、メールの相手に対して、礼儀・礼節を持って関わることが大切です。

「親しき仲にも礼儀あり」ということわざの通りで、仲の良い友人だからといって相手の懐にズケズケと踏み込んではいけません。

特にぼっちは人とコミュニケーションを取ることに慣れていない人が多いはず。
良い関係ができ始めると、ついつい度を超えて相手に失礼なことを送ってしまうこともあるでしょう。

メールに限らずですが、相手のことを考えて返信することが大切です。

 

ぼっちにならない返信は「相手に共感し褒めること」

ぼっち 返信

ぼっちが返信をする時は、「相手に共感し褒める」ことを意識して下さい。
共感して褒めるということは、人が誰しも強く求めている承認欲求を満たす行為だからです。

メールをする目的は、情報の連絡・相談・共有ですが、共感して褒めるということは全てを受け入れることになります。

誰もが、「自分のことを相手に理解してもらいたくて生きている」と、言っても過言ではありません。

ぼっちのあなたは、特に認めてもらいたいという気持ちが強いのではないですか?
共感して褒めるということだけは頭に入れてメールを返信して下さい。

実際の共感返信メールを紹介

ぼっち 返信

共感して褒めるということが、なかなかイメージできない人もいるでしょう。
ここでは、具体的な返信メールを紹介します。

大学の勉強についていけなくて悩んでいる男性

相手:講義が全て英語で行われるから、ついていくのが精一杯だよ

あなた:全て英語!?それは大変だね!僕は英語自体が全くだめだから、内容を理解できているだけで心から尊敬するよ!

 

将来の夢が見つからなくて悩んでいる男性

相手:大学に入ったら何かやりたいことが見つかるかと思ったけど、全然だよ。

あなた:めちゃくちゃわかるよ!自分もまだやりたいことが見つからないし、正直言って見つけるための努力を何もしてないんだ。でも、君はセミナーに参加したって聞いたから努力してるんだね。すごいよ!

親との関係性に悩んでいる男性

相手:もう大学生なのに、いつも親が干渉してくるんだ。1日の予定を把握しようと色々聞いてくるから嫌になってくるよ。でも、やっぱり親は大切だからどうしたらいいのかな~って思ってる。

あなた:そうなんだ!もう大学生だから自由にさせてほしいよね。でも、過干渉な親だとしても、ちゃんと親のことを大切にしようと思っているんだから偉いよね。僕も見習わないと。

以上のように、まずは「相手の主張を受け入れる」ことから始めて、次に「褒める」ということをすれば、相手に不快な思いをさせることなくやりとりできます。

ぜひ、参考にして下さい。

ぼっちな筆者による返信の失敗談

ぼっち 返信

筆者もメールの返信で失敗していますので、一つエピソードを紹介したいと思います。

昔の話になりますが、携帯電話がすでに普及していた、10数年前のことです。
当時、好意を寄せていた女性がいて、好かれるために細めに連絡を入れていました。

彼女からの反応もよく、そのうち交際に至るかなと思っていたのですが、メールの返信に問題があり、最終的に音信不通となりました。

原因は先程紹介したように、独りよがりの返信です。
ある時、何度かメールのやりとりをしている彼女から、相談がありました。

「私には妹がいるんだけど、昔から妹ばかりちやほやされて、私はずっと妹の尻拭いばかり。」

という内容でした。

まさに「自分を認めて欲しい」という願望そのものだったのですが、筆者は、

「可愛い妹なんだから、お姉ちゃんは我慢することも必要だよ!」

と、主張に対して真っ向から反対する返信をしてしまいました。
というのも、筆者には姉がいるのです。

下は下で悩みや不満を感じることがあると伝え、彼女に共感することなく、自分の意見をゴリ押しする形をとってしまいました。

ゴリ押しメールを返信して以来、明らかに彼女とは疎遠になっていったのです。

原因は時間が経ってから気づいたので後の祭りですが、「共感して褒める」ということは、とても大切なことだと肌で感じました。

 

返信に悩むぼっちの本音を紹介

ぼっち 返信

返信の遅さが原因で交友関係が悪くなり、ぼっちになってしまったようですね。
返信はスピード感も大切ということです。

 

そもそも友人関係が成立していないと思われます。
相手の返信が毎回物凄く遅い…という方は嫌われていることを受け入れるべきかも。
嫌われているには理由があるのかもしれないけど、まずは自分の心が落ち込んでいかないようにすることが先決です。

 

ぼっちのまさに本音と言えるし、筆者も同感です。
一人では生きていけないけど、一人がいい。
その通りです。

まとめ

・相手の立場に立った返信をすること
・「共感して褒める」ことで相手が喜ぶ返信となる
・正しい返信ができず悩んでいる人は多い

ここまで、ぼっちの返信について解説しました。
メールの最大の特徴は、文章としてデータで残るという点です。

相手が消去しない限り、ずっとやりとりが残ってしまうので、心無い文章や自分本意な文章も全て残ってしまいます

相手が嫌な思いをしない返信を、常に意識することが大切になってきます。

文中でもお伝えしたように、「共感し褒める」ということを意識するだけで、お互いに気持ちの良いやりとりができます。

人間関係で苦労しているぼっちだからこそ、共感し褒めるという大切さが理解できることでしょう。

正しい返信をして、素敵な人間関係を作って下さい。

 

 

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